2人に1人がかかる「がん」についての学習

12月10日(金)、2、3年生が大阪南医療センターのお医者さん、看護師さんをはじめ、カウンセラーさん、栄養士さんなど様々な職業の方からがんについての話を聞きました。今、日本では二人に一人がかかるがん。他人事ではありません。子どもたちも真剣に聞いていました。私の義母も胃がんの発見が遅く、それが原因で亡くなりました。本人は疲れがたまっていてしんどいとお医者さんに伝えていたので発見が遅くなりました。孫(私の息子)を抱いた時にふらついて、おかしいということで発見されたのですが、あと1年もたない、と言われました。早期発見であれば助かっていた命、発見が遅れることで助からなくなります。この授業を受けて、ご家族に「がん検診して!」と伝えるお子さんがいるとおもいます。という私も、わかっていても毎年検診を受けることはできておりません…。授業の最後に「祖父母ががんなのですが、どんな言葉をかければよいか迷ってしまいます。どうしたらいいですか。」という質問をした人がいました。家族を思う気持ちのあふれた言葉を聞き、心が温かくなりました。がんが完治し長生きしてほしいです。

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